監督日誌⑥

「東京ロケ1日目　前半」約二週間の休みを挟んで本日より都内ロケです。

札幌から戻って来てから一週間はほぼ廃人と化してました。

現場の最中は興奮して直向きに撮影に没頭して楽しんでいるのですが、終わったとたんに疲労の波が襲ってくるんです。

さて本日は特別ゲストdayと言っても良いでしょう。

待ちに待った、三島刑事役の大沢樹生さんの出番です。

まずは匠が警察署に訪ねてくるシーン。

ここには三島の同僚役の戸川勇佑さんが札幌から遠路この為だけに来てくれました。

感謝です。匠と三島の出会いのシーンという重要なシーンです。

流石、大沢さんオーラがありますね。

川原さんの負けじと渋いお芝居をされていました。

北條（川本淳市）も役どころを良く抑えてくれてます。重厚感のある素晴らしいシーンが撮れました。

続いて副都心へと移動して検察庁近くの道という場面を撮影しました。

ここには葉陰さんのお声がけで、日本各地から検察役で沢山の方が集まって下さいました！

炎天下の中、撮影にご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

ものまね芸人のざもんちさんも札幌から駆けつけてくださりシーンに深みが増しました。

芹沢（江原シュウ）と三島（大沢樹生）の熱い芝居のぶつかり合いに心が震えました。