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2021/07/25 札幌発!住民参加型ムービー「漆黒の神威」監督日誌⑧公開!
監督日誌⑧
本日クランクアップ最終日です。
はじまる前は脚本の執筆から準備等やることが山ほどありはやく始まらないかと思いますが、
はじまってしまうとあっと言う間に終わってしまいます。
さて本日は明大前のスタジオをお借りしました。
まずはエリカの病室です。
ネタバレしてしまうので詳細は書けませんが病室にいるエリカ(浅森夕紀子)を北條(川本淳市)が訪ねるシーンです。
いつものことながら撮影に没頭していると川本さんから意外な言葉をかけて頂きました。
「監督は人情味のあるヒューマンドラマが好きなんですね」
そうです、ヴァイオレンスなアクションももちろん好きですが、
感情の深いところの心と心のふれあいが垣間見れると心琴線に触れてきます。
しかし一体、私は川本さんにどうおもわれていたのでしょうか?
川本さんと浅森さんは同じ47ENGINEのメンバーですが、以外にも二人がここまで濃厚なお芝居をするのは初めてだそうです。
その微妙な緊張感がとても良い雰囲気だったと思います。つづいては杏子の病室です。
そうなんです、ここまで読んで頂いた察しの良い方ならお気づきでしょうが、
杏子(藤岡範子)とエリカがある事件に巻き込まれてしまいかつ怪我を負って入院してしまうのです。
おっとこれ以上はご容赦ください。つづきは本編をお楽しみに。
入院している杏子のところには、匠(川原英之)、欣二(川瀬忠行)、村岡(ジョニー門倉)が駆けつけます。
怒りに震える匠、たじろぐ、欣二、村岡、緊迫感のあるシーンの連続でした。
今日はいつもよりは少し時間にゆとりがあり、じっくりと撮影する事ができ、濃厚なシーンが撮れました。
これにて撮影終了です。数多くの方々の協力、お手伝いによってすべての撮影を終える事が出来ました。
皆さま本当のご苦労様でした、ありがとうございました。
これから仕上げに入ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この作品を一人でも多くの方々に観て頂きたいと思います、ぜひご支援宜しくお願い致します。